CROSS TALK

國分駿佑,小林 日菜乃

1年目に新築プロジェクトを率いて大きな自信に。
レジデンス営業部の先輩・後輩が語るRBMの未来

小林日菜乃
2019年入社
レジデンス営業部
主任
CROSS TALK
國分駿佑
2010年入社
レジデンス営業部
部長

1年目にリーダーとして家賃決定から入居までを差配

小林
レジデンス営業部は、RBMが開発する賃貸マンション「RBMレジデンスシリーズ」の営業を行う部署。RBMレジデンスシリーズは主に単身の方をターゲットにしていて、駅から近く、浴室乾燥や宅配ボックスなど、単身者に便利な設備を備えています。
國分
レジデンス営業部では、入社1年~2年目の社員に新築レジデンスのプロジェクトリーダーを任せるのが通例。小林さんがプロジェクトリーダーをやったのはいつだっけ?
小林
RBM築地レジデンスのプロジェクトリーダーを、入社1年目に担当しました。プロジェクトリーダーの仕事は、まず新築物件近辺の仲介業者さんを回って、周辺の賃料や客層(年齢層や男女比)、お客様が希望する間取りなど細かいところまでヒアリング。その上で、部署内で協力して対抗物件を調べます。配属されてすぐのタイミングだったので、先輩方にとても助けて頂きました。
國分
利回りを含めて、開発部、設計部を含めて打ち合わせをして最終的な賃料決定に持っていく。ポスター、ホームページなどの広告媒体や、仲介業者さん向けの営業資料なども作ってリーシング(賃貸支援業務)を行い、お客様が入居されるまで携わります。
小林
営業以外の細かいことや、他部署やゼネコンとのやりとりなどもものすごく多くて、ひとつのマンションがどれだけ多くの人が携わってできているのかということを実感しましたね。一連の流れを経験して、その中の営業部の仕事内容を再認識できたことも、すごく良かったです。
酒井政美
PROFILE
國分駿佑
2010年入社
レジデンス営業部部長

オフィスビルの営業や人事総務部での採用を経験し、現在はレジデンス営業部に所属。若手社員にとって営業職の登竜門であるこの部署で、営業のほか、新人教育も担当する。営業成績は7年連続トップを誇り、その背中で後輩を指導する。仕事は真面目だが、RBM屈指のプレイボーイ。

「良い物件だからこそ」プレッシャーを乗り越えて

國分
RBM築地レジデンスは、1K・1LDKタイプで構成された、単身者またはDINKS向けの物件です。徒歩10分圏内に4つの駅(新富町、八丁堀、築地、宝町)があって、銀座エリアも徒歩圏内という圧倒的な利便性は、東京で働く人々とって大きな魅力になるだろうと確信していました。ただその分、賃料の設定が難しく「安すぎる!」「高すぎる!」など、社内の会議は紛糾。。そんな中、小林さんは積極的に仲介業者さんへ出向いてヒアリングをするなどし、うまく周りを説得して、無事満室にすることができた。ガッツがあるなと思いましたね。
小林
立地もスペックも申し分のない物件だからこそ、社内の期待も大きく、プレッシャーがありました。ただ、色んな部署の方々の想いを背負って営業をしているので、お客様や仲介業者さんが物件を褒めてくれたときは、喜びもすごく大きかったです。國分さんは困ったときにはさっと出てきて何も言わずに助けてくださる先輩なので、とても頼りになります。
國分
だいぶ営業トークがうまくなったね(笑)。物怖じせず、前向きに仕事を進めることができるのが、小林さんの強みだよね。直接契約のお客様への契約内容のご説明の時は、とても緊張している様子だったけど、事前に何度も練習したり、わからない点は先輩社員に聞いたりと、意欲的にこなしていたよね。
小林
ありがとうございます。入居頂いた後も、何かあった際には、私を頼ってくれるお客様もできて、嬉しく思っていますし、自信につながりました。
原田純平
PROFILE
小林日菜乃
2019年入社
レジデンス営業部

新卒研修後、レジデンス営業部に配属。自社所有の賃貸レジデンスの営業を担う。持ち前の明るい性格から、誰とでも打ち解けるのが早く、仲介業者とのネットワーク作りに大いに貢献している。ファッション大好き、RBMのおしゃれ番長。

自由にやらせてもらえる環境で自分なりのベストを発見

國分
1年目から億単位のプロジェクトを任されるって、ほかの会社ではなかなかないよね。1年目や2年目のリーダーが主体性を持って取り組んで成功を収めたことが、大きな自信や今後のモチベーションになると思うので、自分はあくまでサポート的な立場でいるべきだと思ってます。
小林
最初の頃は、自分のやりたいようにやっていいと言われても、何をやればいいのかわからなくて不安だったんですけど、次はどうすればいいかと常に考えなければならなかったので、自分なりの仕事のベストな進め方を学べましたね。レジデンス営業部は風通しがいいので、気になることがあるとすぐに先輩に相談できるので、それもありがたかったです。気付いたら管理部や部署のメンバーで週3回以上飲みに行くことも(笑)。
國分
デスクのレイアウトもフリーアドレスでフラットな空間だから、コミュニケーションがとりやすい環境だよね。ほとんどが30代以下の社員で仲もいいし。小林さんは4月から5年目で、これから後輩も増えてくるけど、どんな先輩になりたい?
小林
後輩に自分のやり方を押し付けるのではなくて、こういう方法もあるよって自然に見せながら自由にやってもらって、仕事の進め方を自分で見つけて成長できるように見守れる先輩になりたいですね。私もまだ凡ミスしちゃうこともありますけど、広い視野を持って仕事ができるようになりたいです。
國分
なれると思うよ。でも、こないだ、頭でわかっているのに言葉で上手く説明できない、落ち込んでたよね(笑)。
小林
ありましたね(笑)。
國分
経験を積んで、もっと自信を持てるようになればどんどん成長できると思うので、がんばってもらいたいですね。レジデンス営業部としては、RBMレジデンスシリーズは大手に比べたらまだまだブランド力が足りないので、RBMのネームバリューの向上に貢献していきたいと思います。
小林
RBMは門前仲町や清澄白河に物件を多く持っていて、江東区では知られているんですけど、他の区ではまだまだですよね。エリアによって客層も違うから、いろいろなお客様と接することで営業部自体のスキルも上がっていくと思うので、もっともっと都内のいろいろな区に進出していきたいですね。

國分駿佑,小林 日菜乃