INTERVIEW

酒井政美

物件を所有・賃貸する事業モデル
その安定した土台を基盤に
若手の活躍で成長を続ける会社

酒井政美
代表取締役社長

PROFILE

2022年4月より代表取締役就任。これまでは財経部で決算や資金調達業務を担うほか、役員として全社の業務フローを統括した。「自分の目で見る」をモットーに、再開発エリアや他社のプロジェクト用地にも積極的に足を運び、常に情報をアップデートしている。大学時代はヨット部主将。趣味は落語とゴルフ。

理系でなくてもモノづくりに関われる。

RBMの仕事は、建築といった理系の人間だけでなく、文系の人間もモノづくりに携わることができるのが特長です。私が社会人になって35年間以上が経ちますが、文系出身ながら、不動産の取得や開発、運営管理といった会社の基幹業務に幅広く関わることができ、とてもやりがいを感じています。どんどん進化する不動産業界で仕事をすることは刺激が多く、私自身、日々成長しています。
さて、当社は東京の都心に優良なオフィスビルや賃貸レジデンスを数多く所有し、自社で開発・設計・営業・管理を一貫して行う、独立系不動産デベロッパーです。所有物件から上がる安定した収益に支えられて、新規物件の取得や海外事業を行っています。東京に所有するオフィスビルは現在19棟、賃貸レジデンスは36棟あり、今後も長期的なニーズが見込まれる都市において、継続的に物件を増やしていく予定です。

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少子高齢化を見据えた、海外での事業も堅調。

「レジデンス・ビルディングマネジメント」という名前のとおり、レジデンスやビルの管理を行う会社からスタートし、オフィスビルや賃貸レジデンスの開発や収益物件を購入することで規模を拡大してきました。東京という不動産の価値が高いエリアで多くの物件を取得してきたことが、当社の強みですね。
また、これからの日本の少子高齢化に備えて、海外事業も積極的に行っています。2012年に米国ロサンゼルスに現地法人を設立し、現在オフィスビル2棟、レジデンス6棟を所有、3棟の大型レジデンスのプロジェクトを推進しています。海外事業も日本と同様、自社で一貫して行っています。東京の街づくりで培った堅実なノウハウと、ロサンゼルスでの開発で得た先進的な知見を融合することで、常に新しいビジネスチャンスを模索しています。RBM本体とアメリカの子会社、ともに順調に成長を続けています。

<酒井政美>

若手が会社の発展を支えている

その成長を支えているのが、若い社員です。当社の本部社員の数は現在108名。その大半が20代~30代前半で、少数精鋭のため、ひとりひとりが責任感ややりがいをもって働いています。毎年7名~10名ほどの新卒社員が入社し、どんどん若手が増え、彼らが1年1年経験を積んで成長しています。若い社員の活躍が会社のバイタリティーになり、RBMはこれからも発展していくと信じています。また、総合不動産会社として、不動産に関する幅広い業務を行っていますので、若いうちから専門性や総合力を身につけることができる環境があります。そういう環境で、自分の力を試してみたい方や、自分を成長させたいと思っている方に、ぜひ門を叩いていただけると嬉しいですね。

酒井政美

MY HOLIDAY

休日はゴルフをしていることが多いですね。会社のゴルフ部も最近は若手社員が少しずつ増えてきて嬉しいです。社員旅行で毎年、様々な都市へ行くのですが、そこでも結局ゴルフをしています。仙台や金沢、海外ではロサンゼルスやハワイでプレーしたのは、贅沢なひとときでしたね。

休日の様子