INTERVIEW #4

INTERVIEW

岩川頼道

ひとつの会社で
マルチプレーヤーになれる。
チャレンジする人が
成長できる会社ですね

岩川頼道: 2010年入社; 都市開発部; 部長

PROFILE

持ち前のガッツと柔軟性で、若手のうちから、賃貸レジデンスの営業、分譲マンションやオフィスビルの管理、都市開発など幅広いフィールドで活躍している、RBMが誇る「不動産の総合プランナー」。仕事熱心で優しい性格から、2児のパパになった現在も社内に女性ファンが多い。

一筋縄ではいかないからこそ面白い。「土地」を扱う仕事

新卒で入社した時は、レジデンス営業部に配属。賃貸マンションの営業を担当した後、分譲マンションの管理、オフィスビルの管理などを経験し、現在は、都市開発部で賃貸レジデンスやオフィスビルの開発用地の取得を担当しています。RBMの強みは、地権者と直接交渉を行い、土地の取得を行うところ。しかし、地権者との交渉には非常に時間がかかり、一つのプロジェクトを完遂するには数ヶ月から数年、場合によっては5年以上かかる場合もあります。
他社の場合、収益を確保するために、取得競争や仲介手数料等のコストが高くなっても、時間を優先して早く事業化するケースが多いですが、RBMの場合は安定した収益性のあるビジネスモデルを確立しているために、長い時間をかけて地権者と交渉できます。そのため、長い目で地道に物事を考えなければなりませんが、そこが難しくも面白いところだと感じています。

若いうちからチャレンジできる環境で成長できた

いろいろな部署で働いてきて思うのは、RBMでは、ひとつの会社にいながらもさまざまな仕事が経験できて、マルチプレーヤーになれるということです。
今まで4つの部署を経験しましたが、総合的に不動産事業を展開しているからこそ、部署異動は転職をするのと同じくらい仕事内容が違います。それに、新人に手取り足取り教えるというよりは、まずはチャレンジさせるという社風があるので、自分自身かなり鍛えられました。社内には、失敗できるうちに失敗して、どんどん成長してもらいたいという空気があります。聞いて教えられたことってあまり身につかなくて、実際に自分が経験することで身につくんだと思うんですよね。
とはいえ、先輩は若手をほったらかしにするのではなくて、自由にチャレンジさせながらもケアしてくれる。若いうちに成長できる環境があるからこそ、新しいことも怖がらずに、自分で考えてどんどん行動できる人に来てもらえると嬉しいですね。

社員旅行は隔年で海外へ。幅広い事業ながらもアットホーム

社宅制度もRBMの魅力のひとつです。僕も、一人暮らしをしている間は社宅に住んでいました。会社から3駅のエリアにある自社の賃貸レジデンスに半額の家賃で住むことができたので、経済面でも助かりましたし、通勤のストレスもなく仕事に打ち込めましたね。首都圏で賃貸レジデンス事業を展開する企業ならではのメリットだと思います。
また、毎年の社員旅行も楽しみにしています。隔年で国内と海外に行っていて、ハワイやパリ、ロサンゼルス、大阪、金沢など、様々な場所へ行きました。それぞれの部署の社員が違う仕事をしていますが、同じビルで働いていることもあり、お互いの顔と名前は知っていて、アットホームな雰囲気がありますね。